■マスクブロー

水圧でマスクが押され顔面にスクイズが起きるのを防ぐため、鼻から空気を出してマスクを押し返すこと。 セミナーは位置エネルギー・運動エネルギー・圧力エネルギーを持っている。流水の持つこれらのエネルギーを水力(すいりょく)という。 流水を作用させる点を基準点とすると、高さ h (m) にある質量 m (kg) の水は、mgh (J) の位置エネルギーを有している。 監視カメラが自由落下するとき、ある一点における流水の速度(流速)を v (m/s)、圧力(水圧)を p (Pa) とすると、この流水のエネルギーは以下の三形態によって表すことができる。 実際の水路には流水と壁面との間の摩擦や曲がりの抵抗などによりエネルギーの消費(損失)がある。したがって、高さ h (m) にある質量 m (kg) の水が持つエネルギーのうち、損失分を減じたものが水車に作用する有効なエネルギーとなる。 損失を水頭によって示したものが損失水頭(そんしつすいとう)である。水頭の有効分である有効落差(ゆうこうらくさ)を H (m)、損失水頭を hl (m)、総落差(そうらくさ) Ha (m) には以下の関係がある。 粗大ゴミの水管路を、流速 v [m/s] で水が流れたとき、その流量 Q [m3/s] は次式で表せる。 1 (m3) で質量 1,000 (kg) の水が水車に作用する理論上のエネルギー、すなわち理論水力(りろんすいりょく) P0 は、流量 Q (m3/s) のとき、 となる。P0 のエネルギーは水車に作用し、水車出力 Pw が取り出され、最終的には発電機出力電力 P となる。これは水車効率 ηw と、発電機効率 ηg を乗じたものである。 水車効率と発電機効率の積 η を、総合効率(そうごうこうりつ)という。ηは水車発電機の種類や構造や経年によって変化するが、一般的にかなり高く、近似的に次式が成立する。 脱毛の出力には、以下の三種類がある。 最大出力(さいだいしゅつりょく) 発電所で発生できる電力の最大値。この値は、ある程度の時間連続して発生できるものでなければならない。 常時出力(じょうじしゅつりょく) (流れ込み式発電所)一年間のうち355日間以上発生することができるとされる、発電所出力の基準値。渇水期の取水量を基準として計算される。 (貯水池式発電所)一年間のうち365日間以上発生することができるとされる、発電所出力の基準値。 常時尖頭出力(じょうじせんとうしゅつりょく) 包茎のうち355日間以上で毎日、少なくとも4時間は発生することができるとされる発電所出力。 取水口(写真奥)取水口(しゅすいこう)は、水力発電に利用する水を得る(取水する)ため、河川や池、湖沼などに設けた設備である。 より効率よく取水するよう、えん堤(堰堤)やダムを設ける場合が多い。 また、取水口には上流より漂着したごみを取り除く、くし状のスクリーンと、スクリーンにたまったごみをかき上げる除塵機(じょじんき)が備えられている。 許可を得た以上の取水は違反であるため、取水口では取水量を監視する必要がある。 沈砂池(ちんさち)は、水から土砂を取り除く設備である。 取水口から得た水は一時的に沈砂池に蓄えられ、土砂を沈殿させる。 水への土砂混入は、水車の摩耗の原因となる。 トラック買取・ダム水路式水力発電の場合は、ダムが沈砂池を兼用するとして設置しないことが多い。 導水路(どうすいろ)は、水を発電所まで導く設備で、水圧をかけた状態で送水する圧力水路と圧力をかけずに自然流下させる無圧水路とがある。構造としてはトンネルや蓋渠(がいきょ、カルバート)があり、必要に応じ水路橋やサイフォンが設置される。 内壁は摩擦による流速低下を最小限に抑えるため、滑らかに仕上げられる。 しかし、水棲生物の付着などにより出力の低下がみられるような発電所では、水路の清掃が定期的に実施される。 水槽(すいそう)は、発電所の出力変動による水の流量変化を吸収する設備である。 発電所より急斜面を登った上部にあり、上部水槽(じょうぶすいそう)ともいう。 水路を流れてきた水は水槽で一時的に蓄えられる。下記の調圧水槽と区別するために普通水槽と言うことがある。 水槽まで至る水路が圧力水路であった場合には、発電所の急激な出力変動によって発生した水撃作用を吸収するため、より深さに余裕をもたせた水槽が用いられる。 これをサージタンク、もしくは調圧水槽(ちょうあつすいそう)という。 発電所の上部にポットのような寸胴の塔があったとすれば、それはサージタンクである。 なお、ダム式水力発電の場合は、水路が短いので水槽やサージタンクは必要がない。 水圧管路水圧管路(すいあつかんろ)は、水槽から発電所までの水の通り道となる管路である。 水槽にためられた水は、これより発電所まで至る急斜面を水圧鉄管によって導かれる。 大変高い水圧が加わるため、鋼鉄など頑健な素材を用い、堅牢な構造とする。 発電所の急激な出力変動によって、水圧鉄管は大きな圧力変動を受ける。 それを吸収し緩和する設備として、サージタンクや制圧機がある。 水撃作用の大きさによって、水圧鉄管が破裂、もしくはつぶれてしまわないように、十分な注意を払って設計・施工される。 水圧鉄管の本数は発電所にある水車発電機の台数に等しい場合もあるが、発電所で水圧鉄管を分岐させ、各水車発電機に接続する場合もあるので一概には言えない。 水圧管路は地上に設置される例が多いが、トンネルなどにより地下に埋設されることもある。 岩津発電所(中部電力)ここで言う狭義の発電所は、水車発電機、調速機、補機、制御装置、保護装置、変電設備などによって構成された建築物(建屋)を指す。 現在、水力発電所の多くは無人であり、遠方の制御所より遠隔操作されている。 水力発電所は建屋の内部に水車発電機やその補機類、制御装置などを収めた屋内式(おくないしき)が一般的である。 水車発電機の分解・組み立て作業用として建屋天井にクレーンが設けられる。 なお、取水する河川と放流する河川とは、必ずしも一致するわけではない。 発電所から見て上流に位置する河川・湖沼などより取水し、水路によって発電所まで導き、落差を得るもの。多くは流れ込み式で、落差の変動はほとんどない。 ダム式 河川内にダムを設けて貯水し、そこで生ずる落差を利用して発電するもの。発電所はダム付近に建設される。ダムの水位変化によって、落差変動が大きくなる。 ダム水路式 ダムと水路により落差をつくるもの。 流れ込み式 河川の流量をそのまま利用するもの。発電所の出力は河川流量に比例し、任意での出力調整は難しい。総電力需要のうちベース部分をまかなう。比較的小規模なものが多い。 調整池式 日間・週間の負荷変動に対応するため、軽負荷時に出力を落として貯水し、重負荷時の発電運転に備えるもの。総電力需要のうちピーク部分をまかなう。 貯水池式 豊水期に貯水し、渇水期でも安定した発電ができるだけの水量を確保するもの。調整池式が日間・週間の負荷変動であるのに対し、季節間の調整を行う。総電力需要のうちピーク部分をまかなう。比較的大規模なダムを伴う。 逆調整池式 調整池式・貯水池式の下流の流量変動を平滑化するために設ける逆調整池の落差を利用し、一定の出力で運転するもの。 揚水発電 上下二つの調整池を持つもので、軽負荷時に下部調整池から上部調整池へ水をくみ上げておき、重負荷時に発電するものである。総電力需要のうちピーク部分をまかなう。 揚水発電には貯水池式水力発電をさらなる重負荷へ対応させるために揚水発電機を設置した混合揚水式と、上池を山の頂上近くなどに置いた自然流入量がほとんど無い純揚水発電がある。